【徹底比較】◯◯Payどれ使えばいい?還元率や使えるお店は?銀行員オススメのキャッシュレスアプリはこれ!
みなさん、キャッシュレスでお買い物してますか?
最近やたら目にするキャッシュレス。
キャッシュレスとはその名の通り、
現金ナシでお買い物をすることです。
バーコード、QRコード、IC…etc
技術の進歩によりスマホ一台あれば気軽に、そしてお得にお買い物ができる時代になりました。
そこで今回は、
- キャッシュレスが勧められる理由
- 色々ある中でどのアプリを使えばいいか
こちらについて徹底的にお伝えしますので
キャッシュレス初心者の方、
または
よくわからずに使っている方は
ぜひ参考にしてみてください!
それではいきましょう!
キャッシュレスはなぜ流行?
最近やたらと多い&勧められるキャッシュレス。
もちろんそれには理由があります。
気軽&手軽
今までしていた
「8980円だから30円出して50円もらおうかな…」
「週末のために3万円下ろしとこう…」
みたいな思考が全く必要なくなります。
休日にお金を下ろすことも少なくなるので
同時にATM手数料を支払うことも少なくなるというのもメリットです。
ポイント還元
キャッシュレスおすすめの一番の理由です。
今では無料サービスでも1%還元のカードやアプリもあり、
キャッシュレスで得するというより
現金だと損する
時代になっていると言っても過言ではありません。
家賃除いても月に5万円は買い物する(食費含めて)として、
現金ならそれっきり。
キャッシュレスなら500円バック。
そりゃキャッシュレス選ぶっしょ!?
感染リスク減
今のご時世、他人が触ったものに抵抗がある方も少なくありません。
実際、紙幣は消毒や除菌が難しいので感染のリスクがないとは言えないのが現実です。
キャッシュレスなら非接触なのでそれを起因として
感染することはほとんどないでしょう。
コスト減
これはお店や銀行目線になってしまいますが、
現金って結構なコストなんですよね。
お店としては
お釣りの用意のために小銭に両替したり、
まとまったお金を入金しにいったり、
とにかく面倒&手数料もかかってしまいます。
それならキャッシュレスを導入して(導入にもコストはかかるが)上記のようなコストと手間を省こうという思いがあるわけです。
◯◯Pay多すぎ!結局どれがいい?
キャッシュレスがいいのはわかったと。
でも種類多すぎてわかんないよと。
そんなあなたに現役銀行員オススメのアプリを
- 還元率(通常)
- 支払い方法
- 利用可能店舗数(2021年12月現在)
- 付加機能
の観点からご紹介していきます!
楽天Pay
- 1%
- バーコード
- 500万か所以上
- ポイント運用やレシート送信でポイントGET
となっております。
正直アプリで通常還元率1%は強すぎます。
他にも楽天ユーザーはポイントの3重取りが可能など
魅力満点なアプリになっています。
こんな人にオススメ!
- 全員
- 楽天カードユーザー(カードからチャージ&ポイント提示で最大2.5%)
PayPay
- 0.5%
- バーコード、QR
- 344万か所以上
- リンクで送金、請求書払い(税金など)
となっております。
通常還元率は0.5%と高くはないですが、
PayPayはいろいろなお店とキャンペーンを随時行なっており、
10%還元や、多い時は25%還元なんてものもあります。
ショッピング特化のアプリという印象が拭えませんので
経済圏として完全活用は少し厳しいかなといったところです。
こんな人にオススメ!
- PayPayカードユーザー(1%上乗せ)
- Yahoo!ショッピングでよく買い物をする方(3%還元)
- 多く使う方(50回/月で0.5%、10万/月で0.5%と使うだけUP)
LINE Pay
- 0.5%
- バーコード、QR、IC
- 400万か所以上
- LINEで友達に送金できる
となっております。
LINE Payは支払い方法が全てに対応しており、
キャッシュレス対応の店舗で使えない所はほとんどないでしょう。
以前はランク制が採用されており、最大で3%還元が可能でしたが、
2021年5月1日で廃止、一律0.5%還元になってしまいました。
低いわけではないですが、これといってLINE Payを選ぶメリットはあまりありません。
まとめ
こうしてみると、今始めるなら楽天Payと楽天カードの組み合わせになるのかなといった印象です。
他サービスと違い、「いっぱいお買い物をしないと還元率が上がらない」といったこともありませんし、
楽天はショッピングから証券や保険などの金融、でんきや通信などのインフラまで
幅広く魅力的なサービスが充実していますので
自分の暮らし全体をお得に、そして便利にできるサービスだと思います。
ただ、Yahoo!とPayPayの連携が強まっていますので
その動向によっては楽天経済圏を脅かす存在になりうるかもしれません。
今後も要チェックですね。
長くなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです。
またお会いしましょう!!
さようなら!