【レーシック】レーシックは痛い？検査ってどのくらいの時間かかる？レーシックを受けた感想と一年後の経過を報告【導入編】
みなさんこんにちは。
今回は前回（導入編）の続きです。
まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
【レーシック】レーシックって危険？失明する？実際に受けた僕の正直なレビュー。【導入編】 - 顔隠して包み隠さず
ということで今回は「検査当日」から書いていきたいと思います。
（一年前の記憶ですので順番が少し違ったり抜けていることもあるかもしれません。その点はご了承いただければと思います。）
ついに検査当日！
前日は緊張して眠れないかと思いきや意外にもぐっすり眠れました。
朝早くからの検査でしたので、電車で最寄駅まで向かってそこから徒歩です。
そのときがラスト眼鏡ということで、散々鬱陶しかった眼鏡でも
「もうこれともおさらばか〜…」
なんて思うほど感慨深かったことを思い出します。w
ラスト眼鏡を堪能しつつ歩きながら、ついに到着。
まさか数時間後あんなことを言われるなんて予想だにしていない僕は、期待だけを胸にエレベーターを上るのでした…
受付に着くと…
エレベーターを降りるとすぐに受付のカウンターがあり、向かうとすぐに手続きをしてくださいました。
荷物をロッカーに預けて少し待つとすぐに呼ばれ、カウンセリングを受けました。
そこでレーシックとICLのどちらを受けるか、そしてどのコースを受けるか等、いろいろなことを質問されました。
そのときはICLが注目され始めた頃で、やはりといいますかかなりお勧めされました。
しかし私が「レーシックでお願いします」というと特に引き下がることもなく、すぐにレーシックの説明をしてくださったのは好印象でした。
自分が受けたいレーシックを伝えて、その説明を受けると遺伝子検査（綿棒で口の内壁をこするだけ）を受けてそこからまた待合室で少し待ちます。
すると次が運命の精密検査なのですが、ここで思わぬ事態に…
運命の精密検査
これが当然ながら長かった（といっても1,2時間ほどでしょうか）のですが、患者側からすればとにかく言われるがままに機械に顎を乗せて目を開くだけですので体力的にはきつくありません。
この中でもめちゃくちゃ苦手で今でも覚えている検査が二つありまして…
- 眼圧検査
- 角膜測定（？）
です…
1に関しては目に空気がプシュッと当てられるあれです。
めちゃくちゃ見開いててもなぜか来るタイミングでつむってしまうんですよねあれ…
続いて2ですが、これは目に点眼麻酔をしてボールペンのような形状の測定器具で目の表面をツンツンします。これが見えてしまうので尚更恐怖を煽ります。
傍から見ればお医者さんが患者の目をペンでつついてるのです。こわっ。
ようやく全てを受けきり、待合室で待っていると検査結果の報告のために名前を呼ばれました。
しかしそこで言い渡されたのは
「角膜が薄くて手術を受けるのが本当にギリギリ」
ということでした...
「え、受けれないんですか？」
と質問すると、
「受けることはできるんですが、1度削ると安全であるギリギリの薄さになってしまうので保証のもう一度レーシックを受けるということができません」
とのことでした。
このときはめちゃくちゃ不安になりました。
もしここで引き返せば遺伝子検査代の1万だけ払うことになってしまう...
でも削ってしまってもし視力が上がりきれないなんてことがあったら保証は効かない...
うーん...とずっと悩んでいた僕でしたが、お医者さんから
「ICLだったら削らないので受けることはできます。」
といわれた僕は
あ、これ誘い込む戦法か。危ない危ない、引っかかるところだった( ´∀｀)
と思うことによって手術を決意しました。
というか思い込ませました。
なにはともあれ無事手術が決まり、を支払いまで済ませました。
僕の場合は学割がきくクリスタルレーシックみたいな名前のレーシックでしたので22万円でした。
ちなみに僕の予算は30万以内だったので、無事収まったことで一安心。
もしあそこで折れてICLにしていたら倍以上かかりますからね...
このとき12〜13時頃でしょうか、「よく読んで記入してください」といわれた書類、それから手術の前仕込みのような役割をもった(殺菌や麻酔もかねていたかな？)目薬を受け取って2時間ほど空き時間。
僕はマックで昼食と記入まで済ませました。印鑑も必要です。
このとき指示通り目薬を差すのですが、それが瞳孔を開くものだったかでめちゃくちゃ日光が眩しくなりました。
完全に余裕をかましていた自分はここから徐々に手術であるという実感が湧くのでした...
ついに手術へ
空き時間を潰し、ラスト眼鏡も堪能（?）した僕はいわれた時間の5分前ほどに到着。
書類を渡して待ちます。
この待ち時間で説明のビデオを待合室でみて、術用のキャップなどを着用します。
先生に呼ばれ、ついに手術室へ向かいます。
手術室の前のソファで一つ目の麻酔を差します。（点眼薬です）
すると、僕の前に誰か受けていたようで、一人出てきたあとようやく僕の番です。
あの一連の流れが容易に思い返せます。
わくわくMAXで向かった手術台...
寝っ転がると動かないように毛布でくるまれた僕の体...
ベイブレードのカスタマイズするドライバーみたいなものを取り付けられる目...
迫りくる謎の機械...
急に消える光...
空気を抜くように目を撫でているピンセット...
手術の感想を言うとすごくあっという間で、すごく怖いです。
でも痛みは全くありません。
人によってはベイブレードのドライバーの段階で皮膚を引っ張られる痛さを感じる人もいるそうですが、僕は全くありませんでした。
ということで手術もあっという間に終わり、うっすら目を開けながら看護師さんの支えで隣室のリラックスルーム（？）で15分ほど休憩。
終わって目を開けると、僕の場合少しひりついたので、その旨を看護師さんに伝えると再び痛み止めの目薬を差してもらいました。
これにてクリニックでの過程は終了となります。
もう支払いも終わっているのであとは帰るだけです。
もらった透明のサングラスをかけて帰るのですが、これがレーシックを受ける中で一番の苦行と言っても過言ではありません。
あまりの恥ずかしさに僕は外して超薄目を開けて帰りました。(術後は感染しやすく、感染症になるリスクが非常に高まるため、絶対にやってはいけません。)
無事家にたどり着くと、すでに視力は上がっていました。が、まだボヤけている状況です。
感覚はというと、渡される3種類の目薬を決められた時間で差すのですが、その状態でやっとちょっとしみるくらいです。
多分差さなかったらやばい。
寝る前にはプラスチックのカバーのようなものを目につけて寝ます。
でも正直これはすぐに外れてしまうのでめちゃくちゃテープを貼るなり工夫を凝らした方がいいと思います。
次の日
朝起きると完全に視力は上がっていました。
しかし僕の場合はまだ少しぼやけていました。この理由は後ほど説明します。
翌日検診に向かう道中も何もかも、クリアです。
まだ少し痛みや異物感はあるものの、これが完全になくなったらなんて最高なんだろうと胸を躍らせました。
さて、翌日検診ですがこれはものすごくシンプルでした。
先生にレンズ越しに細部までよくチェックしてもらい、視力検査をして終了、という流れです。
ここでさきほどの異物感の正体がわかるのですが、僕の場合、術後に保護用のコンタクトをつけていたそうなんです。
それのせいで異物感やぼやけがあったんですね。
この翌日検診で異常なかったので先生からコンタクトを取ってもらうと、
もうめちゃくちゃクリア！！！
完全に世界が変わりました。
翌日の段階で両目とも0.4→1.5になりました。
（このとき1.5までしかしなかったので1.5ということになりましたが多分2.0ありました）
これから一週間はダサメガネ保護メガネ生活ですが、全然気にもならないほどに嬉しかったです( ´ ▽ ` )
この感動は本当に眼鏡、コンタクトユーザーには味わってもらいたい。
まぁこの後に2週間後、3ヶ月後検診があるのですが共に異常なく、無事に裸眼1.5を手に入れたのでした(о´∀`о)
最後に
かなり長くなってしまいましたが、いかがでしたか？
レーシックは目の手術ということでかなり躊躇される方も多いかとは思いますが、私が伝えたいことは
「そこまで構えるほどのものではないよ」
ということです。
個人的にはおすすめしますが、個人の問題なので強くは言いません。
ただ、 眼鏡、コンタクトの煩わしさから少しでも解放されたいと思うのでしたら約30万は安い方だと思いますよ（20代の方なら特に）
ということで、今回は二回に分けてレーシックの体験記を書きました。
もし今から受ける、もしくは検討している方で質問があればコメント欄にてお気軽にコメントください！
わかる、覚えている範囲でお答えしますので( ´ ▽ ` )
また、もし品○近○クリニックで手術を考えていて紹介してくれる人がいない人は、
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リーディングアイ 29.8万円→28.8万円
（僕にも謝礼が入りますのでそれでも良い方のみお願いしますm(_ _)m）
それではまた( ´ ▽ ` )
